ざあざあ‐ぶり【ざあざあ降り】
雨が音をたてて激しく降ること。また、その雨。「台風が近づき—になる」
しも‐ふり【霜降り】
1 霜が降ること。霜の降りること。 2 霜の降りたような白い斑点のある模様。特に織物で、白い繊維と色繊維を混紡した糸を用いて織ったもの。「—の学生服」 3 牛肉で、赤身の中に脂肪が網の目のように...
ついたち‐ぶり【朔日降り】
月の第1日に雨が降ること。その月は雨が多いと考えられた。
てり‐ふり【照(り)降り】
1 照ることと降ること。晴天と雨天。 2 「照り降り傘」の略。 3 平穏と不穏。「扨々(さてさて)揃はぬ人の心の—や」〈浄・川中島〉
とび‐おり【飛(び)降り/飛(び)下り】
高い所から飛びおりること。また、走行中の乗り物から飛びおりること。
どしゃ‐ぶり【土砂降り】
雨が激しく降ること。また、その雨。
のぼり‐おり【昇り降り/上り下り】
[名](スル)のぼることとおりること。「階段を—するのは骨だ」
のり‐おり【乗り降り】
[名](スル)乗ることと降りること。乗降(じょうこう)。「旅客が—する」
はま‐おり【浜降り】
1 祭りに参加する者が海や川などで禊(みそぎ)をすること。 2 祭りの際、神輿(みこし)を海や川に担ぎ入れること。
ふき‐ぶり【吹(き)降り】
強い風を伴って雨が激しく降ること。