ふんこつ‐さいしん【粉骨砕身】
[名](スル)力の限り懸命に働くこと。「会社のため—する」 [補説]「粉骨砕心」と書くのは誤り。
へい‐えん【閉園】
[名](スル) 1 幼稚園・動物園など「園」と名のつく施設がその業務を停止し、閉業すること。「今月限りで—する」⇔開園。 2 幼稚園・動物園などがその日の業務を終えること。「—時間」⇔開園。
へい‐ぎょう【閉業】
[名](スル) 1 商売をやめること。廃業。「本日限り—いたします」 2 その日の営業を終えること。終業。「土曜日は午前で—する」
へい‐じん【平人】
1 普通の人。ただの人。「政府に限りたる職分にて—の関る所に非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 「平民2」に同じ。
へん【辺】
1 漠然と、それに近い場所や位置。あたり。付近。「その—を散歩する」 2 漠然とした事柄。「その—の事情はわからない」 3 およその程度。くらい。「その—で勘弁しろ」 4 はて。限り。「一望、—...
へん‐さい【辺際】
《「へんざい」とも》はて。限り。「死ぬるもの数十人、馬牛の類—を知らず」〈方丈記〉
ベスト‐エフォート【best effort】
1 できる限りの努力をすること。 2 ⇒ベストエフォート型
ほうかつ‐せきにんしゅぎ【包括責任主義】
保険会社が、免責事項に該当しない限りあるゆる危険により生じた損害について責任を負うという危険負担原則。→列挙責任主義
ほうしゃせんぼうご‐の‐さんげんそく【放射線防護の三原則】
国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告する、放射線防護に関する3つの基本原則。行為の正当化(放射線被曝を伴う行為はそれが十分な便益をもたらすものでなければならない)・防護の最適化(人への被曝は合...
ほうしょ‐たび【奉書足袋】
奉書紙で作った足袋。元禄(1688〜1704)ごろ、江戸吉原に通う遊客が暑中や雨中などに1回限りのものとしてはいた。