さ‐しゅうごう【差集合】
ある集合から他の集合の要素を除いた集合。
しゅう‐ごう【集合/聚合】
[名](スル) 1 1か所に集まること。また、集めること。「駅前に八時に—する」⇔解散。「森羅万象を—して自在に己れの材料と為し」〈鉄腸・花間鶯〉 2 数学の基本概念の一。物の集まりで、個々の物...
しん‐ぶぶんしゅうごう【真部分集合】
集合Aの部分集合の中で、Aに一致しないもの。
せき‐しゅうごう【積集合】
1 二つの集合の要素の組を要素とする集合。 2 ⇒共通集合
ぜんたい‐しゅうごう【全体集合】
数学で、ある集合の部分集合だけを考える場合の、もとの集合。例えば、実数のある集合を考える場合の、実数全体の集合。
ちょくせき‐しゅうごう【直積集合】
二つの集合A・Bに対して、Aの元(げん)aとBの元bとの組(a,b)によって作られる集合{(a,b)}。A×Bで表される。
てん‐しゅうごう【点集合】
平面上または空間内における、ある性質をもった点の集まり。一般に、一つの集合を空間、その要素を点と考えたときの、その部分集合。
ふごうか‐もじしゅうごう【符号化文字集合】
文字に、番号などの符号化表現を一意的に割り当てた文字集合。日本語の文字集合としてJIS X 0213、国際的な文字集合としてUCSなどがある。CCS(coded character set)。→...
ぶぶん‐しゅうごう【部分集合】
集合Aの要素がすべて集合Bの要素になっているとき、AはBの部分集合であるといい、A⊆Bと表す。
へい‐しゅうごう【閉集合】
数直線上の閉区間a≦x≦bを満足させる点xの集合。平面上では、x2+y2≦r2を満足させる点(x,y)の集合。