あま‐あい【雨間】
雨がやんでいる間。
あま‐あがり【雨上(が)り】
「あめあがり」に同じ。
あま‐あし【雨脚/雨足】
《「雨脚(うきゃく)」の訓読》 1 線状に見える、降り注ぐ雨。あめあし。「—が強い」 2 雨の通り過ぎるようす。あめあし。「—が遠のく」
あま‐うけ【雨承け】
雨垂れを受けるもの。雨樋(あまどい)など。あめうけ。
あま‐おおい【雨覆い】
1 雨を防ぐために覆いかぶせたり、衣服の上に着用したりするもの。あまよけ。 2 建物の突き出した部分、あるいは木口などを雨水から防ぐための設備。 3 鳥の風切り羽の根元を覆っている短い羽毛。 4...
あま‐おさえ【雨押(さ)え】
壁と庇(ひさし)、屋根と煙突との間などに取り付けて、雨の浸入を防ぐ板。
あま‐おち【雨落ち】
1 雨垂れの落ちる所。雨打ち。 2 歌舞伎劇場で、舞台際の客席。かぶりつき。
あまおち‐いし【雨落ち石】
雨垂れで地面がくぼむのを防ぐため、軒下に置き並べた石。雨垂れ石。
あま‐おと【雨音】
降る雨が物に触れて立てる音。
あまかざり‐やま【雨飾山】
新潟県西部、糸魚川(いといがわ)市と長野県北安曇(あずみ)郡小谷(おたり)村との境にある山。標高1963メートル。鐘状(しょうじょう)火山で、頂上南面はロッククライミングに好適。眺望がよく、山頂...