朝雨(あさあめ)は女(おんな)の腕捲(うでまく)り
朝の雨はすぐにあがるから、女の腕まくりと同じようにこわくない。
あたたかい‐あめ【暖かい雨】
降水の成因による雨の分類の一。大気中の水蒸気量が多く、雲粒が合体して成長することで形成される雨。→冷たい雨
アツィナナナ‐の‐うりん【アツィナナナの雨林】
《Forêts humides de l'Atsinanana》マダガスカル東部の森林。同国北東部から南東部にかけて、標高2500メートルを超える山地から海岸まで、熱帯林が広がり、キツネザルをは...
あま‐あい【雨間】
雨がやんでいる間。
あま‐あがり【雨上(が)り】
「あめあがり」に同じ。
あま‐あし【雨脚/雨足】
《「雨脚(うきゃく)」の訓読》 1 線状に見える、降り注ぐ雨。あめあし。「—が強い」 2 雨の通り過ぎるようす。あめあし。「—が遠のく」
あま‐うけ【雨承け】
雨垂れを受けるもの。雨樋(あまどい)など。あめうけ。
あま‐おおい【雨覆い】
1 雨を防ぐために覆いかぶせたり、衣服の上に着用したりするもの。あまよけ。 2 建物の突き出した部分、あるいは木口などを雨水から防ぐための設備。 3 鳥の風切り羽の根元を覆っている短い羽毛。 4...
あま‐おさえ【雨押(さ)え】
壁と庇(ひさし)、屋根と煙突との間などに取り付けて、雨の浸入を防ぐ板。
あま‐おち【雨落ち】
1 雨垂れの落ちる所。雨打ち。 2 歌舞伎劇場で、舞台際の客席。かぶりつき。