電離放射線（でんりほうしゃせん）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

でんり‐ほうしゃせん〔‐ハウシヤセン〕【電離放射線】
の解説

原子や分子を電離する作用をもつ放射線の総称。高速荷電粒子（α線、電子線）や高速中性子などの粒子線、短波長で高いエネルギーをもつ紫外線、X線、γ線を指す。人間を含む生物体に有害な影響を与えるため、医療・産業分野の放射線に関わる業務において、さまざまな法的規制が設けられている。→非電離放射線

「でんり【電離】」の全ての意味を見る

出典：デジタル大辞泉（小学館）

電離放射線のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［物理・化学］の言葉

［物理・化学の言葉］の言葉

電離放射線の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。