じゅきゅうギャップ【需給ギャップ】
一国の経済全体の総需要と供給力の差。総需要は実際の国内総生産(GDP)と同じであり、供給力は国内の労働力や製造設備などから推計される。需給ギャップがマイナスという場合、需要よりも供給力が多い状態をさし、企業の設備・人員が過剰で、物余りの状態になっていることを示す。GDPギャップ。生産ギャップ。
じゅきゅうそうば【需給相場】
景気動向や人気に関係なく、もっぱら市場の需給関係だけで動く相場。
じゅきゅうちょうせいけいやく【需給調整契約】
電力の大口消費者(大規模製造業者など)に、電力需給が逼迫した際の消費を抑えるよう求める契約。契約者は、操業の一時停止などをする見返りとして、平常時の電気料金の割引きなどを受ける。
出典:gooニュース
【需給俯瞰】基本指針改定を了承、備蓄米の買戻し条件付売渡可能に、買戻しは1年以内
農水省の説明によれば、6年産の生産量減少以外の需給環境は10月の指針改定時から大きな変化は見られないため、各数値を据え置いた格好だ。今後は7年産の生産意向調査などから7年産の生産量が変動する可能性がある。 また、各地の再生協の7年産の生産の目安の集計状況を公表した。
労働需給ひっ迫は「バブル期以上」、サービス価格の上昇明確に=日銀展望全文
Takahiko Wada[東京 27日 ロイター] - 日銀は27日、23―24日の金融政策決定会合で議論した展望リポートの全文の中で、労働需給が均衡する「構造失業率」が3%程度との推計を示し、労働需給のひっ迫度合いは「バブル期より強まっている」と指摘した。
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