ドルビー‐プロロジック【Dolby Pro Logic】
米国ドルビーラボラトリーズ社が開発したサラウンド技術。左右2チャンネルのステレオ音源を変換し、サラウンドシステムで立体的な音響が再生できるようにする。5.1チャンネルサラウンドに変換するドルビー...
ななてんいちチャンネル‐サラウンド【7.1チャンネルサラウンド】
《7.1channel surround》映画館などで臨場感や立体感のある音響効果を再現するために開発されたサラウンドシステム。正面、左右、前方左右、後方左右、および低音出力用サブウーハーの合計...
抜(ぬ)けが良(よ)・い
音や光をよく通すさま。音響や画面がすっきりしているさま。「高音域の—・いスピーカー」「色の—・いレンズ」
ね【音/哭】
1 おと。「鐘の—」「琴の—」 2 声。また、泣き声。「本—」「弱—」 3 鳥獣などの鳴き声。「雁(かり)の—」「虫の—」 [補説]「おと」が大きな音響をさしたのに対し、「ね」は比較的小さな、人...
ネットワーク‐オーディオ【network audio】
パソコンやコンピューターネットワークを活用した音楽鑑賞。また、そのための音響装置。従来の音楽用CDよりビットレートが高い音楽配信サービスや、ネットワーク機能をもつオーディオコンポを利用することで...
ハイ‐ファイ【hi-fi】
《高忠実度の意のhigh fidelityの略》音響機器で、再生音が原音に近いこと。また、原音に忠実に再生する装置。
ハイレゾ‐オーディオ
《high resolution audioから》ハイレゾ音源を利用する音楽鑑賞。また、そのための音響装置。ふつうコンテンツ配信サービスで音楽データを入手し、デジタルオーディオプレーヤーで聴くほ...
ハウリング【howling】
《遠吠(ぼ)えする意》音響再生の際、スピーカーから出た音をマイクが拾い、それをまたスピーカーが再生するということを繰り返し、大きな騒音が連続して発生する現象。鳴音。
はんじゆう‐おんじょう【半自由音場】
反射性の境界面より上半分の空間が自由音場とみなせる音場。音源が床面の上に位置し、一般的な音響空間とみなすことができる。→拡散音場
ハース‐こうか【ハース効果】
方向が異なる2つの音源から同じ音が同じ音量で聞こえたとき、わずかに早かった方のみを音源として認識する現象。1949年にドイツの音響学者ヘルムート=ハースが発見。音の到達時間の差が0.04秒以上で...