しんせん‐そくりょう【深浅測量】
音響測深と測位技術を組み合わせて、海底や湖底などの地形を把握する測量。衛星測位システムを利用する場合、GPS深浅測量(GNSS深浅測量)という。
じゅわ‐き【受話器】
電話機の受信用の音声再生装置。電気エネルギーとして流れた音声を音響エネルギーに変換する。レシーバー。⇔送話器。
じゆう‐おんじょう【自由音場】
音源から発せられた音が周囲で一切反射・屈折・共鳴を受けずに拡散する音場。無響室はこの自由音場に近く、音響機器の測定などに用いられる。→拡散音場 →半自由音場
スカイ‐アート【sky art】
空中に設置される風船や凧(たこ)などを用いた芸術的なイベント。ビデオや音響などもかかわる環境的な芸術創造。マサチューセッツ工科大のピーネが1960年代末から主唱し、実践。→エアアート
ステレオ【stereo】
1 テレビ・ラジオ・オーディオなどで、立体感が得られるように音響を再生する方式。また、その装置。2個以上のマイクロフォンを使って録音し、複数のスピーカーで再生して音の空間での分布を再現する。 2...
ステレオフォニック【stereophonic】
多チャンネル音場。音響効果によって、左右の広がりや、奥行きと高さが再現されること。ステレオ。
ステレオ‐ヘッドホン【stereo headphone】
ステレオ演奏の聴けるヘッドホン。左右の耳にあてるスピーカーで、ステレオ方式の音響を再生する。
スペクトル【(フランス)spectre】
1 可視光および紫外線・赤外線などを分光器で分解して波長の順に並べたもの。 2 複雑な組成をもつものを成分に分解し、量や強度の順に規則的に並べたもの。「音響—」「質量—」
スリーディー‐オーディオ【3Dオーディオ】
⇒立体音響
スリーディー‐サラウンド【3Dサラウンド】
⇒立体音響