むさんそ‐とうちょう【無酸素登頂】
酸素ボンベを使用せずに、高山の頂上に到達すること。 エベレストでは、イタリアの登山家メスナーらが1978年に初成功。1980年には無酸素単独登頂にも初成功している。
むなつき‐はっちょう【胸突き八丁】
1 富士登山で頂上までの8丁(約872メートル)のけわしい道。転じて、急斜面の長い坂道。 2 物事を成し遂げる過程で、いちばん苦しい正念場。「交渉は—にさしかかる」
め‐ざ・す【目差す/目指す】
[動サ五(四)] 1 到達・達成の目標とする。「頂上を—・して進む」「年内完成を—・す」 2 目当てとして見る。「—・すとも知らぬ闇ではあり」〈平家・六〉 [可能]めざせる
メンカウラーおう‐の‐ピラミッド【メンカウラー王のピラミッド】
《Pyramid of Menkaure》エジプト北部、首都カイロ近郊の都市ギザにあるピラミッド。古代エジプト古王国第4王朝、メンカウラー王のものとされる。巨大な四角錐の石造建造物で、基礎部分の...
メンヒスベルク【Moenchsberg】
オーストリア北西部の都市ザルツブルクにある丘。旧市街の南側を取り囲むようにそびえる岩山であり、頂上までエレベーターで結ばれる。頂上にはホーエンザルツブルク城や近代美術館がある。
もいわ‐やま【藻岩山】
北海道札幌市南区にある山。標高531メートル。頂上付近に柱状節理が見られる。北東斜面の広葉樹が茂る原始林は「藻岩山原始林」として国の天然記念物に指定されている。
モンチセハー‐の‐おか【モンチセハーの丘】
《Mirante Monte Serrat》ブラジル南東部の都市サントスにある丘。標高167メートルの小高い丘で、麓から頂上までケーブルカーで結ばれる。サントス湾と旧市街を一望できる展望地として...
やっとこ‐せ
[感]「やっとこさ」に同じ。「—と、持ち上げる」 [副]「やっとこさ」に同じ。「—頂上に着いた」
ヤノーシュ‐さん【ヤノーシュ山】
《János-hegy》ハンガリーの首都ブダペストの市街北西部に位置する山。標高は527メートルあり、ブダペストで最も高い。頂上まで登山鉄道と子供鉄道(運転士以外、子供たちが運営する軽便鉄道)、...
ユランカレ【Yılankale】
《トルコ語で「蛇の城」の意》トルコ南部の都市アダナの東約30キロメートルにある中世の城塞。急峻(きゅうしゅん)な岩山の頂上部に位置し、東ローマ帝国時代に基礎が築かれ、11世紀から12世紀にかけて...