リユニオン‐タワー【Reunion Tower】
米国テキサス州の都市ダラスにあるタワー。市街中心部に位置する。高さ171メートル。頂上部にジオデシックドームを採り入れた「ザ‐ボール」という球状の構造物があり、周囲一帯を一望できる展望台を設置す...
りょうかみ‐さん【両神山】
埼玉県西部、秩父市大滝地区と秩父郡小鹿野(おがの)町の境界にある山。標高1723メートル。秩父古生層のチャートからなり山稜は険しい。古くから信仰の山とされ、江戸時代には修験道場として栄えた。山頂...
りょうじゅ‐せん【霊鷲山】
《(梵)Gṛdhrakūṭa-parvataの訳》古代インドのマガダ国の首都、王舎城の北東にあり、釈迦(しゃか)が法華経などを説いた山。山頂の形が鷲(わし)に似るので、また山中に鷲がいたのでこの...
りょう‐ぼく【梁木】
体操器具の一。高さ約4メートルの柱を2本立て、その頂に横木を渡して、つり棒・つり輪・つり縄などを取り付けたもの。
りん‐そう【輪相】
塔の頂上にある九輪の尖塔。相輪。
りん‐ぼく【鱗木】
ヒカゲノカズラに近縁の化石シダ類。古生代石炭紀に繁栄し、ペルム紀に絶滅。高さ約30メートルの巨木で、頂部で分枝し、幹に葉の落ちたあとが鱗(うろこ)状に配列。炭化して良質の石炭となった。レピドデン...
ルウェンゾリさんち‐こくりつこうえん【ルウェンゾリ山地国立公園】
《Rwenzori Mountains National Park》ウガンダの国立公園。コンゴ民主共和国との国境付近に広がり、ルウェンゾリ山地の最高峰マルゲリータ山、山麓のアルバート湖などを擁す...
ルンカニ【Luncani】
ルーマニア中西部、トランシルバニアアルプスのオラシュチエ山脈にある村。紀元前1世紀頃にダキア人が古代ローマの侵入に備えて、標高832メートルのピアトラロシエ山(「赤い岩」の意)の頂上部に要塞を建...
ルーゴンマッカールそうしょ【ルーゴンマッカール叢書】
《原題、(フランス)Les Rougon-Macquart》ゾラの連作小説群。副題は「第二帝政期におけるある一族の自然的・社会的歴史」。バルザックの「人間喜劇」に着想を得て企図された作品群で、フ...
ルート‐ファインディング【route finding】
登山で、登頂・登攀などの道筋をさぐること。