ぎょしゃ‐ざ【馭者座】
北天の星座の一。2月中旬の午後8時ごろ天頂付近で南中する。五角形をなし、α(アルファ)星はカペラで光度0.1等。学名(ラテン)Auriga
ギヨー【guyot】
大洋底からそびえたつ、頂上の平らな海山。火山島が波食で平坦になり、徐々に沈降してできたもの。米国の地理学者A=H=ギュヨーにちなむ名。平頂海山。ギュヨー。
ぎり‐ぎり
頭頂にあるつむじ。転じて、頭の頂上。「爪先(つまさき)より—まで打ち込み」〈浄・宵庚申〉
ぎんめい‐すい【銀明水】
富士山頂の浅間(せんげん)神社奥宮の東方に湧き出す泉。霊水とされる。
くさび‐いし【楔石】
1 石造り・煉瓦(れんが)造りのアーチ形の頂点の中央に差し入れる石。要石(かなめいし)。せりもち石。 2 ⇒チタン石
くしがた‐やま【櫛形山】
山梨県西部にある山。標高2052メートル。頂上にはアヤメの群生があり、アヤメ平と呼ばれる。東斜面の中腹に伊奈ヶ湖・県民の森がある。名の由来は、東方の甲府盆地から見ると山容が櫛の形をしていることから。
くし‐まき【櫛巻】
女性の髪の結い方の一。ひもで結んだりしないで、束ねた髪を櫛に巻きつけて頭頂部に留めるだけの簡単なもの。
くじゅう‐さん【久住山】
九重(くじゅう)山の主峰。標高1787メートル。山頂付近に御池(おいけ)、空池(からいけ)など、三つの火口跡がある。
くちべに‐たけ【口紅茸】
クチベニタケ科のキノコ。夏から秋に山地の湿土上に生える。丸い頭部の頂端に朱紅色に縁どられた星状の裂け目がある。
くっせつ‐ピラミッド【屈折ピラミッド】
《Bent Pyramid》エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群(ネクロポリス)、ダハシュールにあるピラミッドの通称。古王国第4王朝の創始者でクフ王の父であるスネフル王が建設。基...