くのう‐ざん【久能山】
静岡市東部、有度(うど)山の南麓の一山。標高216メートル。山頂に徳川家康を祭る東照宮がある。南斜面は石垣イチゴの栽培地。
クフおう‐の‐ピラミッド【クフ王のピラミッド】
《Pyramid of Khufu》エジプト北部、首都カイロ近郊の都市ギザにあるピラミッド。古代エジプト古王国第4王朝、クフ王のものとされる。巨大な四角錐の石造建造物で、基礎部分の一辺の長さ23...
くぼて‐さん【求菩提山】
福岡県東部、豊前(ぶぜん)市と築上(ちくじょう)郡築上町の境にある山。標高782メートル。古くから山岳信仰の山として知られ、山伏の修験(しゅげん)道場として栄えた。多くの遺跡が残っており、山頂に...
クリストバルコロン‐さん【クリストバルコロン山】
《Pico Cristóbal Colón》コロンビア北部の山。シエラネバダ‐デ‐サンタマルタ山地の主峰。標高は約5800メートルで、同国の最高峰とされる。山頂付近は万年雪に覆われる。
クリッペンシュタイン【Krippenstein】
オーストリア中部、オーバーエスターライヒ州の山。ダッハシュタイン山塊の北端に位置する。標高2108メートル。山麓のハルシュタット湖畔の村オーバートラウンから山頂付近までロープウエーで結ばれる。頂...
く‐りん【九輪】
寺の塔の頂上部、露盤上の柱にある九つの輪装飾。相輪の一部で、傘蓋(さんがい)の数が増して変形したもの。俗に相輪ともいう。宝輪。空輪。
クルネーガラ【Kurunegala】
スリランカ中部の都市。北西部州の州都。コロンボの北東約80キロメートルに位置する。周囲に岩山が点在し、短期間ではあるがシンハラ王朝の都が置かれ、その頂上に築かれた王宮の遺跡がある。クルネガラ。
クレスト【crest】
1 山頂。最高峰。物のいちばん高い部分や、物事がもっとも盛んな状態。 2 紋章。紋所。兜などの前立物(まえだてもの)。
くろかみ‐やま【黒髪山】
栃木県日光市にある男体(なんたい)山の別称とも、奈良市北端の佐保山に続く丘陵地などともいう。[歌枕]
佐賀県西南部にある山。武雄市と西松浦郡有田町の境に位置する。標高516メートル。古くから...
くろ‐づる【黒鶴】
ツル科の鳥。小形で、全長約1.1メートル。頭頂が赤く、くびが黒と白で、体は灰色。ユーラシアの温・寒帯に分布し、日本では数の少ない冬鳥。《季 冬》