じゅんかいセールスマン‐もんだい【巡回セールスマン問題】
あるセールスマンが複数の都市を一度ずつ訪れるとき、どのような順番で巡回すれば総移動時間(移動距離または交通費)を最小にできるかを問う問題。グラフ理論の有名な問題の一つであり、都市(ノード)の数が...
じゅん‐かん【順観】
十二縁起や四諦(したい)の法などを、順序に従って観ずること。
じゅんかんがたしゃかいけいせいすいしん‐きほんほう【循環型社会形成推進基本法】
環境基本法の理念に則り、循環型社会をつくるための基本原則を定めた法律。国、地方公共団体、事業者及び国民の役割・責務を明記し、循環型社会形成推進基本計画を策定するなどし、循環型社会形成を推進する。...
じゅん‐き【順気】
1 順調な気候。 2 順調な気分。「香附子(かうぶし)などにて血をひらき、—の御療治然るべし」〈浄・冷泉節〉
じゅん‐きゅう【巡給】
平安時代、親王に賜った年給の一。序列、または年齢の順に従って、年ごとに順番に給せられた。
じゅん‐ぎ【順義】
1 道義に従うこと。「かく世を遁(のが)れ身を捨てて、山に入るは—ならずや」〈謡・高野物狂〉 2 (多く「義理順義」の形で)世間に対する義理。「世の中の、義理—を知るが最後、貧乏神が乗り移る」〈...
じゅん‐ぎゃく【順逆】
1 正しい順序と逆の順序。 2 道理に従うことと、そむくこと。「—の理をわきまえる」 3 恭順と反逆。 4 仏語。順縁と逆縁。
じゅん‐ぐり【順繰り】
順序を追っていくこと。順番に従って、次々に行うこと。「—に席を詰める」
じゅんけい‐りゅう【順慶流】
《山崎の合戦のとき、筒井順慶が明智光秀と羽柴(豊臣)秀吉とにふたまたをかけ、形勢をうかがったすえ秀吉に味方した故事から》有利なほうにつこうと、対立する両者の形勢をうかがうこと。
じゅん‐こう【巡行】
[名](スル) 1 各地を巡り歩くこと。「視察のため各府県を—する」 2 祭礼などのとき、御輿(みこし)や行列が、一定のコースを順に回ること。お練り。