ち【地】
[音]チ(漢) ジ(ヂ)(呉) [訓]つち [学習漢字]2年 〈チ〉 1 天に対して、下方に広がる土地。大地。「地下・地球・地形・地軸・地質・地上・地図/大地・天地・陸地・驚天動地」 2 一定...
ち‐ぎょう【知行】
[名](スル) 1 職務を執行すること。 2 平安・鎌倉時代、与えられた知行国の国務を執り行うこと。 3 中世・近世、領地や財産を直接支配すること。 4 近世、幕府や藩が家臣に俸禄として土地を支...
ちぎょう‐だか【知行高】
江戸時代、所領地の石高(こくだか)。
つぎめ‐の‐ごはん【継(ぎ)目の御判】
室町・江戸時代、主君の代がわりのとき、家臣や社寺などに、前主どおりにその領地・職務を安堵する旨、花押(かおう)を書いて与えた文書。江戸時代になると花押のかわりに朱印・黒印が多く用いられた。
てき‐ち【敵地】
敵の領地。敵の勢力下にある地域。
テンペスト【The Tempest】
シェークスピアの戯曲。5幕。1611年作。弟に領地を奪われたミラノの公爵が、魔法によって嵐を起こし、弟らの船を難破させ復讐するが、のちに和解し領地に帰る。作者の最後の作品。
ベートーベンのピ...
てん‐ぽう【転封】
[名](スル)江戸時代、幕府の命令で、大名の領地を他に移すこと。移封。国替え。
てん‐りょう【天領】
1 天皇・朝廷直轄の領地。 2 江戸幕府直轄の領地。幕府の経済的基盤をなすもので、重要地には奉行・郡代・代官を置いた。幕領。
ところ‐がえ【所替え】
[名](スル) 1 場所を他にかえること。「年内に事務所を—する」 2 武家時代、大名・小名の領地を他に移しかえたこと。移封(いほう)。転封。国替え。
とび‐ち【飛(び)地】
1 ある行政区画に属しながら、主地域から離れて他の区域内にある土地。 2 江戸時代、大名の城付きの領地に対して遠隔地に分散している領地。飛び知。