ほうじょう【北条】
姓氏の一。
鎌倉幕府の執権家。桓武平氏の流れで、平貞盛の後裔時家のとき、伊豆北条に住んで北条と称した。時政が源頼朝の幕府創業を助け、のち、執権として数代にわたり幕府の最高実力者となった。
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ホログラフィー‐でんしけんびきょう【ホログラフィー電子顕微鏡】
波面がそろった電子線によるホログラフィーを利用した電子顕微鏡。試料を透過した電子線と、電子源から直接放射された電子線による干渉縞を、フィルムやイメージセンサーに記録し、コンピューターで処理して試...
ホール‐オブ‐フェーム【Hall of Fame】
米国で、スポーツなど各界の功労者を顕彰するための殿堂。野球殿堂をはじめ、分野ごとにさまざまな殿堂が設けられている。 [補説]英語で野球殿堂は、Baseball Hall of Fameという。
ぼうえき‐ふう【貿易風】
緯度30度付近にある亜熱帯高気圧帯から赤道に向かって吹く、ほぼ定常的な偏東風。北半球では北東の風、南半球では南東の風となり、海洋上で特に顕著。恒信風(こうしんふう)。 [補説]名称は英語trad...
ぼうちょう‐けんびきょうほう【膨張顕微鏡法】
生体組織に含まれる水分子と吸水性高分子を結合し、物理的に膨張させることで組織全体を拡大して顕微鏡で観察する手法。ExM(expansion microscopy)。
ぼが‐けんさ【母蛾検査】
蚕の微粒子病の母卵伝染を防ぐため、産卵を終えた母蛾をすりつぶし、顕微鏡で微粒子病の胞子の有無を検査すること。見つかればその母蛾の卵は焼却する。
ボゴール‐もくひょう【ボゴール目標】
ボゴール宣言に盛り込まれた、APEC(アジア太平洋経済協力)地域の貿易・投資自由化に関する目標。同地域内の先進経済圏は2010年までに、新興経済圏は2020年までに、域内における貿易と投資の自由...
ポーリッシュ【polish】
オランダで改良された愛玩(あいがん)用の鶏。体重は雄2.6キロ、雌2.2キロほど。頭上に顕著な毛冠を有するため、poll(髪を有する頭)から転じてpolishといわれたとされる。
マイクロサージェリー【microsurgery】
ルーペや顕微鏡下で行う微細な手術。特殊な器具や糸を使用し、直径1.5〜3ミリメートル程度の血管や神経をつなぐことができ、事故やけがなどで損なわれた部位や器官の再建手術に用いられる。顕微外科。微小...
マイクロスコピック【microscopic】
[形動]顕微鏡でしか見えないさま。微細な。微視的。「—な生物」⇔マクロスコピック。