アルザスのふうけい【アルザスの風景】
《原題、(フランス)Scènes alsaciennes》マスネーの管弦楽組曲。全4曲。1881年作曲。普仏戦争に従軍しアルザスに駐留した時の印象に基づく。
イカロスのついらくのあるふうけい【イカロスの墜落のある風景】
《原題、(オランダ)De val van Icarus》ブリューゲルの作品と考えられていた絵画。カンバスに油彩。縦73.5センチ、横112センチ。ギリシャ神話に基づき、父ダイダロスがつくった蝋の...
えのようなふうけい【絵のような風景】
《原題、(フランス)Scènes pittoresques》マスネーの管弦楽組曲。全4曲。1873年作曲。「アルザスの風景」と共に、よく演奏される。
かれきのあるふうけい【枯木のある風景】
宇野浩二の短編小説。昭和8年(1933)「改造」誌に発表。洋画家の小出楢重をモデルとした作品で、題名は小出の絶筆となった油彩画のタイトルによる。
げん‐ふうけい【原風景】
原体験におけるイメージで、風景のかたちをとっているもの。
さっ‐ぷうけい【殺風景】
[名・形動]《「殺」は、けずる、そぐ意》 1 眺めに情趣が欠けていたり単調だったりして、見る者を楽しませないこと。また、そのさま。「—な冬の浜辺」「—な高速道路」 2 おもしろみも飾りけもなく、...
しろいうまのみえるふうけい【白い馬の見える風景】
日本画家、東山魁夷が昭和47年(1972)に発表した連作画。雄大な風景の中に白い馬の姿を描いたシリーズ。全18点。
しろのあるふうけい【城のある風景】
⇒ドナウ風景
しんしょう‐ふうけい【心象風景】
心の中に描き出された風景。また、心に浮かんだ像や思考など。「作者の—を表した絵画」
じょうりくするシバのじょおうのいるふうけい【上陸するシバの女王のいる風景】
⇒シバの女王の船出