いま‐ふう【今風】
当世の風俗。現代風。いまよう。「—のスタイル」「—の考え方」
いりもや‐はふ【入母屋破風】
入母屋屋根の破風。
いん‐ぷう【淫風】
みだらな風習・風潮。
いん‐ぷう【陰風】
1 陰気な風。不気味な風。 2 冬の風。北風。朔風(さくふう)。
うきよ‐の‐かぜ【浮世の風】
思うままにならない世の中の風潮。また、この世で経験するつらいこと。「—が身にしみる」
うきよ‐ふう【浮世風】
1 当世風。江戸初期の享楽的な風俗についていった語。 2 「江戸風2」に同じ。
うしゅ‐ふう【有主風】
世阿弥の能楽論で、能の芸を自分のものとして体得しきった境地。また、その現れた形。⇔無主風。
馬(うま)の耳(みみ)に風(かぜ)
《「馬耳東風(ばじとうふう)」から》「馬の耳に念仏」に同じ。
うみ‐かぜ【海風】
1 海の風。海上を吹く風。 2 海岸地方で、日中、海から陸に向かって吹く風。穏やかな風で、海軟風ともいう。かいふう。⇔陸風(りくかぜ)。
うめ‐ごち【梅東風】
春、梅の花が咲く季節に吹く東風。