しょうじん‐もの【精進物】
野菜や穀物などを主とする、肉類を使わない食べ物。⇔生臭物(なまぐさもの)。
しょう‐み【笑味】
[名](スル)食べ物を他人に贈るときなどに、粗末な品ですがお笑い草にひとつ召し上がって下さい、という謙遜の気持ちを込めていう語。「ご—ください」
しょう‐み【賞味】
[名](スル)食べ物のおいしさをよく味わって食べること。「郷土料理を—する」
しょく【食】
1 食べること。「—が細い」「—を断つ」 2 食べ物。「—に飢える」「低カロリー—」 3 食事。また、その回数を数える語。「三—昼寝付き」 4 扶持米(ふちまい)。食禄(しょくろく)。
しょく‐しょう【食傷】
[名](スル) 1 同じ食べ物が続いて食べ飽きること。「いくら好物でも、こう続いては—してしまう」 2 同じことに何度も接し、飽き飽きして嫌になること。「この種の議論には—している」 3 食あた...
しょく‐じ【食事】
[名](スル)栄養をとるために、習慣的に毎日何度か物を食べること。また、その食べ物。「—をとる」「忙しくて—するひまもない」 [補説]居酒屋などで、お茶漬け・お握り・丼物・カレーライス・味噌汁・...
しょく‐じ【食餌】
食べ物。「—療法」
しょく‐せん【食饌】
膳(ぜん)に取りそろえた食べ物。膳部。
しょく‐ぜん【食膳】
食べ物をのせる膳。また、膳にのせた食べ物。「—に上(のぼ)せる」「—をにぎわす」
しょく‐どう【食道】
咽頭(いんとう)から胃に至る間の管状の消化器官。口に入れた食べ物を胃に送る通路。