食後（しょくご）とは？意味・読み方・使い方

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しょく‐ご【食後】
の解説

１食事のあと。⇔食前。

２食事のあとに出す茶菓や果物。おしょくご。デザート。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

食後の慣用句・熟語(3)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

しょくごけっとうち【食後血糖値】

血液中のぶどう糖濃度を表す血糖値のうち、食後2時間（食べ始めから2時間後）の血糖値のこと。糖代謝機能の判定指標の一つで、140mg/dl未満が正常値。空腹時血糖値やHbA1cとともに糖尿病の血糖コントロールの評価指標として用いられる。
しょくごこうけっとう【食後高血糖】

食後に血糖値が急上昇し、食事から2時間後に測定した食後血糖値が140mg/dlを上回る場合をいう。食後血糖値が200mg/dlを超えると糖尿病と診断される。空腹時血糖値が正常であっても食後高血糖である場合、動脈硬化が進行する可能性が高く、脳卒中や心筋梗塞になるリスクが高まるため、「かくれ糖尿病」ともいわれる。
しょくごしゅ【食後酒】

⇒ディジェスチフ

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食後の例文(24)

出典：青空文庫

･･･保吉は食後の紅茶を前に、ぼんやり巻煙草をふかしながら、大川の向う･･･芥川竜之介「少年」
･･･と大食と食後の早足運動を力説した。　鴎外の日本食論、日本家屋論は･･･内田魯庵「鴎外博士の追憶」
･･･に飾られ、弓術の如く食後の腹ごなしに翫ばれ、烏帽子直垂の如く虫干･･･内田魯庵「四十年前」

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食後の前後の言葉

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