ウスチ‐アバカンスコエ【Ust'-Abakanskoye/Усть-Абаканское】
ロシア連邦、ハカシア共和国の首都アバカンの旧称。
ウスペンスキー‐じいん【ウスペンスキー寺院】
《Uspenskiy sobor/Успенский собор》⇒ウスペンスキー大聖堂
《Uspenskin Katedraali》フィンランドの首都、ヘルシンキにある北欧最大のロシア正教...
ウスペンスキー‐だいせいどう【ウスペンスキー大聖堂】
《Uspenskiy sobor/Успенский собор》 ロシア連邦の首都モスクワの中心部、クレムリンにあるロシア正教会の大聖堂。14世紀にイワン1世が建造。15世紀後半の地震で倒壊...
ウズベキスタン【Uzbekistan】
《ウズベク語でO‘zbekistonと綴る》中央アジア南部の国。正称、ウズベキスタン共和国。首都タシケント。灌漑(かんがい)農業が行われ、綿花・羊毛の産地。東部のフェルガナ盆地では石炭・石油・天...
うず・める【埋める】
[動マ下一][文]うづ・む[マ下二]《四段活用の「うづむ」が変化して、室町時代ごろから用いられた》 1 土の中などに物を入れ込んで外から見えないようにする。うめる。「金塊を—・める」 2 物に覆...
うた‐あわせ【歌合(わ)せ/歌合】
左右に分けた歌人の詠んだ歌を左右1首ずつ出して組み合わせ、判者(はんじゃ)が批評し、その優劣を競う遊戯。平安初期以来、貴族の間に流行。平安後期には歌人の実力を争う場となった。うたくらべ。
うた‐うら【歌占】
1 巫女(みこ)や男巫(おとこみこ)が神慮を和歌で告げること。また、その歌による吉凶判断。「男巫(みこ)の候が、小弓に短冊を付け—を引き候が」〈謡・歌占〉 2 百人一首の草子などを任意に開き、そ...
うた‐がい【歌貝】
蛤(はまぐり)の貝殻の両片に、1首の和歌の上の句と下の句を分けて書き、歌ガルタのように取り合いする遊戯。のち、貝殻に代えて金銀箔を押した将棋の駒の形の厚紙を用いた。
うた‐ガルタ【歌ガルタ】
小倉百人一首などの和歌を利用したカルタ。読み札には1首の全句を、取り札には下の句のみを記してあり、読み札に一致する取り札を取り合い、その数の多少を競う。《季 新年》
うた‐じづくし【歌字尽(く)し】
部首の共通した漢字を、覚えやすく歌で示した、江戸時代の書物。内容は、椿(つばき)・榎(えのき)・楸(ひさぎ)・柊(ひいらぎ)・桐(きり)を「春つばき夏はえのきに秋ひさぎ冬はひらぎに同じくはきり」...