さん‐えき【山駅】
山中にある宿駅。
し‐えき【四駅】
江戸時代、江戸を起点とする五街道の最初の宿駅。日光・奥州街道の千住(せんじゅ)、中山道の板橋、東海道の品川、甲州街道の内藤新宿。四宿。
しゅうちゃく‐えき【終着駅】
1 鉄道のある路線の最後の駅。また、その列車・電車などが最後に到着する駅。終点。 2 最後にたどり着いたところ。「人生の—」
しゅく‐えき【宿駅】
街道の要所で、旅人の宿泊や、荷物運搬の人馬を中継ぎする設備のあった所。鎌倉時代以降発達した。宿場。しゅく。
しょう‐えき【小駅】
1 小さな鉄道駅。 2 小さな宿場。
すい‐えき【水駅】
1 船着き場。水辺の宿駅。 2 ⇒みずうまや3
ターミナル‐えき【ターミナル駅】
複数の路線が乗り入れ、列車・バスなどの起点・終点となる駅。ターミナルステーション。ターミナル。
ちゃく‐えき【着駅】
列車や乗客、荷物が到着する駅。「運賃は—で精算する」⇔発駅。
でん‐えき【伝駅】
1 律令制の伝と駅。 2 宿継ぎの人馬。
とうきょう‐えき【東京駅】
東京都千代田区にあるJRの旅客駅。東海道本線、東海道・東北・上越・北陸新幹線のほか横須賀・山手・中央・京浜東北・総武・京葉などの各線が発着する。煉瓦造りの駅舎は大正3年(1914)完成したもので...