りゅうばん‐るい【竜盤類】
竜盤目の恐竜の総称。腰帯の恥骨が前下方に、座骨が後下方に伸びて、トカゲ類のように開いた形をしているもの。ティラノサウルス・アパトサウルスなど。→鳥盤類
りょ【膂】
[音]リョ(漢) 背骨。「膂力」
りょう【稜】
1 かど。すみ。「氷は、あっちこっちの滑かな—を見せて」〈里見弴・大道無門〉 2 多面体の、隣り合う二つの面が交わってできる線分。 3 医学で、比較的長く伸びている隆起した部分。「腸骨—」
りょう‐りょう【稜稜】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 かどだっているさま。また、気性などが厳しいさま。「—たる山々」「気骨の—たる人」 2 寒さが厳しいさま。「—たる寒気」
リル‐シュル‐ラ‐ソルグ【L'Isle-sur-la-Sorgue】
フランス南部、ボークリューズ県の都市アビニョン近郊にある町。ソルグ川に沿い、街中を縦横に運河が流れる。かつては繊維業で栄えた。現在は骨董品の町として知られ、日曜日に骨董市が開かれる。
りん‐さん【燐酸】
五酸化燐を水で処理して得られる一連の酸の総称。一般にはオルト(正)燐酸をさす。無色の粒状の結晶で、水によく溶け、ふつうは水溶液をいう。強い三塩基酸。加熱によりピロ燐酸、さらにメタ燐酸になる。生体...
りんさん‐カルシウム【燐酸カルシウム】
燐酸のカルシウム塩。白色の無定形の物質。天然には燐灰石として産出し、土壌中に分布して植物の肥料となり、動物では骨・歯の主成分をなす。化学式Ca3(PO4)2 広くは水素塩も含み、過燐酸石灰の成分...
りんさん‐ひりょう【燐酸肥料】
燐酸塩の形で燐を多く含む肥料。過燐酸石灰・燐酸アンモニウム・骨粉・しめかすなど。燐肥。
リンパ‐きゅう【リンパ球】
白血球の一。骨髄で生成され、リンパ節・胸腺などで分化・成熟・増殖し、免疫を担当する。B細胞(Bリンパ球)・T細胞(Tリンパ球)がある。
リーパー【reaper】
1 刈り取り機。 2 《the Grim Reaperから》死神。大鎌を持ちマントを着た骸骨(がいこつ)の姿で描かれる。