よく‐し【抑止】
[名](スル)おさえつけて活動などをやめさせること。「地価の高騰を—する」「核の—力」
リアルタイム‐せいさん【リアルタイム精算】
電力事業において、一般の発電会社や大口需要家が事前に給電指令所に届け出た発電・消費の計画値と実績値の差分を、時間帯ごとにリアルタイム価格で精算する制度。電力事業が自由化されている国や地域で、電力...
リショアリング【reshoring】
企業が、海外に移管・委託した業務の拠点を国内に戻すこと。移管先での人件費の高騰などが原因。リショア。⇔オフショアリング。
レター‐オブ‐インテント【letter of intent】
発注内示書。関心表明書。プラント商談などで双方が完全合意に達するにはかなり時間を要し、その間、資材価格の高騰などのリスクにさらされるため、大筋の合意の段階で「内定」という意味で出すもの。LOI。
ロンドン‐こくさいせきゆとりひきじょ【ロンドン国際石油取引所】
原油・天然ガスなどエネルギー関連の先物・オプション取引市場。1970年代に中東地域の政情が不安定化し原油価格が高騰したことから、需要が急増した非OPEC産原油を扱う先物取引市場として1981年に...
わるい‐ぶっかじょうしょう【悪い物価上昇】
需要の拡大や実質賃金の増加を伴わない物価の上昇をいう。需要が停滞している中で、原材料の輸入価格の高騰分が最終消費財の価格に転嫁された場合、個人消費は抑制され、企業の収益は改善されず、労働者の賃金...