しんぎこう‐は【新技巧派】
大正初期の文学の一流派。芥川竜之介・菊池寛・久米正雄ら第三次・第四次「新思潮」の同人を中心とする作家に対する称。理知的な技巧を重視し、主題の鮮明な作風を示した。新理知派。
ジー‐ティー‐ジー【GTG】
《gray to gray》液晶パネルの性能指標の一。画素の応答速度をさし、ある中間色から別の中間色への切り替えに要する時間で表される。この時間が短いほど、動きのある映像を鮮明に表示できる。中間...
すいしょ‐ばん【水書板】
水書2のための板。毛筆の練習に用いる。水を含ませた筆で書くと筆跡が鮮明に現れるが、乾くと消え、繰り返し使うことができる。
せん【鮮】
[常用漢字] [音]セン(呉)(漢) [訓]あざやか すくない 1 取りたてで生きがよい。生生しい。「鮮魚・鮮血/新鮮・生鮮」 2 形・色がくっきりしている。あざやか。「鮮明・鮮緑・鮮烈」 3 ...
デフィニション【definition】
1 定義づけ。定義。 2 解像度。鮮明さ。
トルコ‐あか【トルコ赤】
アカネの根やアリザリンで染めた鮮明な赤色。また、その色で染めた木綿布。
なんせい‐はくはん【軟性白斑】
網膜にできる境界が不鮮明な白斑。毛細血管が閉塞し、周囲の神経線維が変性したもの。糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症などでみられる。→硬性白斑
にごり【濁り】
1 濁っていること。透明でないこと。「水の—」「レンズの—」 2 色・音声などが、鮮明でないこと。「—のある発色」 3 精神などが、けがれていること。「心の—」 4 濁音の符号。濁点。 5 「濁...
にご・る【濁る】
[動ラ五(四)] 1 液体・気体などに他の物質がまじりこんで透明でなくなる。「水が—・る」「煙で空気が—・る」⇔澄む。 2 色・音声などが鮮明でなくなる。「—・った声」⇔澄む。 3 精神などが健...
ねつてんしゃ‐プリンター【熱転写プリンター】
加熱した印字ヘッドでインクリボンを紙に押しつけて転写する方式のプリンター。音が静かで鮮明な印字が得られる。