出典:gooニュース
千年前の黄河河畔集落遺跡を確認 中国山東省
【新華社済南2月24日】中国山東省文物考古研究院はこのほど、同省聊城市陽穀県の東張遺跡が黄河古河道の河畔にあった千年前の村落遺跡であることを最新の発掘調査で確認したと発表した。遺跡は黄河灘区(河川敷)の基礎集落の形態を示し、建設から放棄に至る過程が五代十国時代の後晋期と北宋初期に発生した黄河の洪水と一致することから、黄河の氾濫の歴史と集落の適応性などを研究する上での実物証拠になる。
黄河に「氷のダム」出現 中国内モンゴル自治区
【新華社フフホト2月19日】低温が続いた中国内モンゴル自治区バヤンノール市臨河区で、黄河に「氷のダム」が出現した。 間近で見ると高さ1~2メートルの氷塊が玉石のように並んでおり、遠目には岸辺に数キロにわたり帯状の布が広がっているように見える。日差しに照らされると一層壮観な光景が広がる。(記者/李雲平)
「九曲黄河灯陣」巡りが人気 中国内モンゴル自治区
【新華社ウランチャブ2月19日】中国内モンゴル自治区ウランチャブ市卓資県の九曲広場でこのほど、伝説上の戦陣を模したイルミネーション「九曲黄河灯陣」が点灯され、多くの来場者でにぎわった。人々は光の中を巡り歩き、かがり火や山車を見物し、伝統文化の魅力に親しんだ。 九曲黄河灯陣は自治区級無形文化遺産に登録されている。
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