たいせい‐よう【大西洋】
《Atlantic Ocean》三大洋の一。南北アメリカ大陸とヨーロッパ大陸・アフリカ大陸との間にある大洋。総面積約8244万平方キロメートル。平均水深3926メートル。地球表面の約6分の1を占める。
たかのいど【鷹の井戸】
《原題At the Hawk's Well》イェーツの戯曲。1916年、ロンドンのキュナード夫人邸にて初演。日本の能の影響を強く受けた作品で、初演時に鷹を演じたのは、日本人舞踊家の伊藤道郎。
たたかいをこえて【戦いを超えて】
《原題、(フランス)Au-dessus de la mêlée》ロランの評論集。1915年刊行。第一次大戦に関する考察を述べたもの。戦乱を超えて。
たのしいほうろうじ【愉しい放浪児】
《原題、(ドイツ)Aus dem Leben eines Taugenichts》アイヒェンドルフの中編小説。1826年刊。「のらくら者日記」などの邦題もある。
タブリーズ‐じょうさい【タブリーズ城塞】
《Arg-e Tabrīz》イラン北西部の都市タブリーズの市街中心部にある城塞跡。14世紀初頭、イル‐ハン国支配下において建造された。地震などによって倒壊し、現在は高さ約30メートルの壁の一部が...
だいがくしゅくてんじょきょく【大学祝典序曲】
《原題、(ドイツ)Akademische Fest-Ouvertüre》ブラームスの管弦楽曲。1880年作曲。ブレスラウ大学から名誉博士号を授与され、その返礼に演奏会用序曲として作曲された。
だっ‐かく【奪格】
《ablative》インド‐ヨーロッパ語などにおける文法用語で、格の一。動作の出自(…から)・手段(…によって)・原因(…のために)などの関係を表す。ラテン文法に由来する用語。従格。
ダル‐エル‐ベイダ【ad-Dar el-Baida】
モロッコの都市カサブランカのアラビア語名。
ダンテけんきゅうじょせつ【ダンテ研究序説】
《原題An Introduction to the Study of Dante》シモンズによる評論。1872年刊行。
チムールひろば【チムール広場】
《Amir Temur xiyoboni》ウズベキスタンの首都タシケントの新市街にある広場。チムール帝国の創始者チムールの像が立っている。また、この広場を中心に放射状に大通りが延びる。ティムール広場。