とうしん‐だい【等身大】
1 人の身長と同じ大きさであること。「—の蝋(ろう)人形」 2 誇張も虚飾もない、ありのままの姿。「—の人間ドラマ」「—のヒーロー像」 3 持っている力に見合うこと。「—の国際交流」「—の取り組み」
とう‐たい【当体】
仏語。ありのままの本性。本体。転じて、本心。「起り得る嫌疑を避けようとするのが彼女の—であったにした所で」〈漱石・明暗〉
どう‐かん【洞観】
[名](スル)見抜くこと。見通すこと。また、推理や思考によらず、直観で本質を悟ること。「ありのままな精神をすなおに—する事によって」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
ドライ【dry】
[名・形動] 1 水気がないこと。水分が少ないこと。また、そのさま。「—な肌」「—シェービング」⇔ウエット。 2 ㋐風情などがなく、ありのままであること。また、そのさま。無味乾燥。「—な現実」 ...
なま【生】
[名・形動] 1 食物などを煮たり焼いたりしていないこと。加熱・殺菌などの処理をしていないこと。また、そのさま。「魚を—で食う」「しぼりたての—の牛乳」 2 作為がなく、ありのままであること。...
なん‐かん【難艱】
《「なんがん」とも》苦しい目にあうこと。また、苦しい思いをすること。苦しみ。艱難。「始めは知らずと言ひけれども、—のあまりにありのままに申しける」〈平治・上〉
にょじつ‐ちけん【如実知見】
仏語。現実をありのままに見抜くこと。
にん‐じょう【人情】
1 人間の自然な心の動き。人間のありのままの情感。「やすきにつくは—の常」 2 人としての情け。他人への思いやり。「—の厚い人」「—家」
は・く【吐く】
[動カ五(四)] 1 口の中のものを外に出す。「つばを—・く」 2 胃や肺の中のものを口・鼻から外へ出す。「血を—・く」「息を—・く」 3 中にたまったものを外部へ出す。「煙突から煙を—・く」 ...
はく【白】
[音]ハク(漢) ビャク(呉) [訓]しろ しら しろい もうす [学習漢字]1年 〈ハク〉 1 しろ。しろい。「白亜・白衣・白煙・白髪/紅白・純白・精白・蒼白(そうはく)・漂白・卵白」 2 ...