アレッツォ‐だいせいどう【アレッツォ大聖堂】
《Duomo di Arezzo》イタリア中部、トスカーナ州の都市アレッツォにあるゴシック様式の大聖堂。正式名称はサンドナート大聖堂。13世紀末から16世紀初頭にかけて建造。内部にはピエロ=デラ...
アレッピー【Alleppey】
インド南部、ケララ州の都市。コーチの南約60キロメートルに位置し、アラビア海と潟湖(せきこ)のベンバナード湖と運河で結ばれる。「東洋のベニス」ともいわれる水郷地帯であり、観光客に人気がある。周辺...
アレッポ【Aleppo】
シリア北西部の商業都市。古来、東西貿易の中継地。繊維工業が盛ん。アレッポ城や巨大なスーク、モスクなどがあり、1986年、「古代都市アレッポ」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録。2013年、国内騒...
アレッポ‐じょう【アレッポ城】
《Aleppo Citadel》シリア北西部の都市アレッポの旧市街にあるアラブ式城砦。紀元前10世紀に丘の地形を利用して築かれた神殿があったが、十字軍の侵攻を防ぐために増改築が繰り返され、要塞化...
アレトゥーザ‐の‐いずみ【アレトゥーザの泉】
《Fonte Aretusa》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市シラクサの旧市街(オルティジア島)にある淡水池。ニンフのアレトゥーザが川の神アルフェウスに追われて泉に姿を変えたという...
あれ‐なり
1 もとのままで変わらないこと。あのまま。「その問題は—になっている」 2 相応であること。「あれは—におもしろい」 3 (副詞的に用いて)あの時限り。あれっきり。「—姿を見せない」
アレナルかざん‐こくりつこうえん【アレナル火山国立公園】
《Parque Nacional Volcán Arenal》コスタリカ中北部、アラフエラ県のティララン山脈北端、標高1657メートルのアレナル火山を擁する国立公園。山麓にはアレナル湖やタバコン...
あれ‐に
[代]《代名詞「あれ」+格助詞「に」から》二人称の人代名詞。あなた。敬意はあまり高くない。「なかなか、—はどちへ行くぞ」〈虎明狂・靫猿〉
あれはたれ‐どき【彼は誰時】
《あれは誰か見分けがつかない薄暗い時分の意》夕方。かわたれどき。たそがれどき。「—なるに、ものの調べどもおもしろく」〈源・初音〉
あれ‐は・てる【荒れ果てる】
[動タ下一][文]あれは・つ[タ下二]すっかり荒れてしまう。荒廃する。「—・てた故郷の家」「—・てた生活」