いなめ◦ない【否めない】
[連語]《「いな(否)む」の可能動詞「いなめる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》 1 断ることができない。「せっかくの招待とあれば—◦ない」 2 否定できない。「経験不足であることは—◦ない」
いのうえ【井上】
姓氏の一。 [補説]「井上」姓の人物井上荒野(いのうえあれの)井上因碩(いのうえいんせき)井上梅次(いのうえうめつぐ)井上円了(いのうええんりょう)井上馨(いのうえかおる)井上金峨(いのうえきん...
イパカライ‐こ【イパカライ湖】
《Lago Ypacaraí》パラグアイの首都アスンシオンの東約30キロメートルにある湖。ブラジル高原西部の丘陵の縁に位置し、パラグアイ川の支流サラド川が流出。美しい景観で知られ、保養地として人...
イビサ‐とう【イビサ島】
《Ibiza》スペイン東部、西地中海のバレアレス諸島にある島。紀元前10世紀にフェニキア人が海上貿易の拠点にして以来、カルタゴ、ローマ帝国、東ローマ帝国などの支配をうけてきたため、各時代の文化遺...
イベリア‐かい【イベリア海】
《Mar Ibérico》地中海西部、バレアレス海のスペイン語名。
今(いま)にして
今になって。ことが起こった今。「—思えばあれが事件のきっかけだった」
いま‐まいり【今参り】
御所や大名家などに仕えはじめたばかりであること。また、その人。新参者。「あれは—か、などわらはせ給ひて」〈枕・一四三〉 [補説]狂言の曲名別項。→今参
いや‐とも【否とも】
[副]いやでも何でも。どうでもこうでも。「まだこの上にも四の五のあれば、—に出所(でんど)沙汰」〈浄・忠臣蔵〉
いり‐よう【入(り)用】
[名・形動] 1 必要であること。また、そのさま。にゅうよう。「旅行に—な品をそろえる」 2 必要な費用。入費。いりめ。「余りがあれば塾舎の—にすることにして居ました」〈福沢・福翁自伝〉 3 大...
イル‐ゴティコ【Il Gotico】
イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市ピアチェンツァにある旧市庁舎の通称。イタリア語で「ゴシックの館」を意味する。13世紀の建造。下部のアーチには白い大理石を使い、上部には赤れんがによる装飾...