たねなし‐すいか【種無し西瓜】
種子のできないスイカ。三倍体が不稔性であることを利用し、二倍体の普通のスイカをコルヒチンで処理して四倍体を作り、この雌しべに二倍体の花粉を付け、三倍体の種子を得て育てる。
ピタパ【PiTaPa】
《(和)Postpay IC for“Touch and Pay"の略》非接触型ICカードを用いた電車・バスの運賃精算システム。関西の私鉄・地下鉄・バスのほか、JR西日本のイコカと共通する区域内...
はい‐かい【俳諧/誹諧】
1 こっけい。おかしみ。たわむれ。 2 俳句(発句(ほっく))・連句および俳文などの総称。 3 「俳諧の連歌」の略。 4 「俳諧歌(はいかいか)」の略。
ゆうれい‐いか【幽霊烏賊】
ユウレイイカ科のイカ。全体に細長く、外套(がいとう)長は約25センチ。体は寒天質で軟らかく、ひれは小さくて円形。深海にすみ、発光する。
ユスポフ‐きゅうでん【ユスポフ宮殿】
《Yusupovskiy dvorets/Юсуповский дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある宮殿。モイカ川に面するため、モイカ宮殿とも呼ばれる...
や‐か
[接尾]名詞、形容詞の語幹、擬声語・擬態語など、状態を表す語に付いて形容動詞の語幹をつくる。いかにもそのようなようすである、いかにもそのような感じがする、という意を表す。「はな—」「しめ—」「お...
やは
[係助]《係助詞「や」+係助詞「は」から》名詞、活用語の連用形・終止形、副詞・助詞などに付く。 1 反語を表す。…だろうか(いや、そうではない)。「春の夜の闇はあやなし梅の花色こそ見えね香—隠る...
もも‐え【百枝】
たくさんの枝。「いかといかとある我がやどに—さし生(お)ふる橘(たちばな)」〈万・一五〇七〉
ゆる【緩】
[形動ナリ] 1 締め方がきつくないさま。ゆるいさま。「(髪ヲ)いと—にひき結はせ給ひて」〈栄花・楚王の夢〉 2 ゆっくりとしたさま。「花誘ふ風—に吹きける夕暮れに」〈宇津保・国譲下〉 3 寛大...
ものほし‐そう【物欲しそう】
[形動][文][ナリ]いかにも欲しそうなさま。いかにももらいたそうなさま。ものほしげ。「—に立っている少年」