マイクロ‐りゅうたいりきがく【マイクロ流体力学】
マイクロ流路を流れる流体のふるまいを扱う流体力学。通常の流体力学と同様の物理法則が成り立ち、一般に表面力の効果が大きく、レイノルズ数が小さくて乱れの少ない層流となる。マイクロフルイディクス。微小...
マイクロマシン【micromachine】
超小型の部品から構成される機械装置。大きさの厳密な定義はないが、数マイクロメートルから数ミリメートル程度のものをさす。半導体集積回路の微細加工技術を応用し、MEMSとよばれる、超小型のモーターや...
マイクロプレート【microplate】
臨床検査・細胞培養・生化学分析などに用いられる器具の1つ。樹脂またはガラス製のプレートに、ウェルと呼ばれる凹みが多数、格子状に並んでいる。ウェルに試料を入れ、同時・同一条件で各種試験を行うことが...
マイクロホン【microphone】
《「マイクロフォン」とも》音声を電気信号に変換する装置。電気信号にして拡声器で再生したり送信したりする。マイク。
マイクロ‐マシニング【micro machining】
半導体集積回路の製造に用いられる微細加工技術を応用し、数十マイクロメートル程度の微小機械をつくる技術。→ナノマシニング →マイクロマシン →MEMS(メムス)
ちょうせい‐らん【調整卵】
動物の個体発生の卵割(らんかつ)初期に、割球のいくつかを分離しても、おのおのがまた完全な胚(はい)になるよう調整されている卵。ウニ・ヒトデ・ナメクジウオの卵など。調節卵。⇔モザイク卵。
ミムド【MIMD】
《multiple instruction/multiple data》複数のマイクロプロセッサーを搭載した並列コンピューターにおいて、複数のマイクロプロセッサーが異なるデータを並行して処理する方式。
マイクロソフトオフィス‐エクセル【Microsoft Office Excel】
米国マイクロソフト社が開発・販売する表計算ソフト。マイクロソフトエクセル。エクセル。
ゆく‐とし【行く年】
過ぎ去っていく年。暮れいく年。《季 冬》「—のともし火なりと明うせよ/虚子」
い‐しょく‐じゅう【衣食住】
1 衣服と食物と住居。生活をしていく基礎。 2 暮らしを立てていくこと。暮らし向き。生計。「—も思うにまかせない」