いち‐ごう【一合】
[名] 1 ㋐尺貫法の容量の単位。「—枡(ます)」 ㋑尺貫法の地積の単位。「一坪—」 2 山の麓から頂上までの道のりの10分の1。「—目」→合(ごう) 3 剣道などで、互いに刀を一度打ち合わせ...
いち‐ごう【一毫】
1 1本の細い毛すじ。転じて、わずか。寸毫。「—の油断も許されない」 2 尺度の単位。→毫
いち‐ごう【一業】
仏語。一つの行為。
いちごう‐しょかん【一業所感】
仏語。人はいずれも、同一の善悪の業(ごう)ならば同一の果を得るということ。共業共果(きょうごうきょうか)。「—の身なれば、先世の芳縁も浅からずや」〈平家・三〉
一期(いちご)栄(さか)・える
「一が栄(さか)える」に同じ。
いちご‐じた【苺舌】
舌の乳頭が腫れてイチゴのような赤い色になった状態。溶連菌感染症や川崎病などでみられる。
いちごじょう‐か【苺状果】
イチゴのように、一つの花に生じた多数の子房が成熟してできた果実。花托が肥大して果実状になる。
いちご‐だいふく【苺大福】
あんの中にイチゴの入った大福餅。
いちご‐つなぎ【苺繋】
イネ科の多年草。日当たりのよい河原などに束生し、高さ50〜70センチ。初夏、淡緑色の細長い穂をつける。ざらつきいちごつなぎ。かわらいちごつなぎ。
いちごどうめい【いちご同盟】
三田誠広の青春小説。平成2年(1990)刊行。