キャスパー【Casper】
米国ワイオミング州中東部の都市。ノースプラット川沿いに位置し、南にキャスパー山がそびえる。オレゴン街道沿い19世紀末に油田が発見され、石油産業の中心地として発展。石炭、ウラン鉱も産する。周辺では...
きゅう‐えん【仇怨】
かたき。また、うらみ。「薩の—を忘るる勿(なか)れと」〈福沢・文明論之概略〉
きょう‐こう【向後/嚮後】
今からのち。今後。きょうご。⇔向来(きょうらい)。「我輩が監督する以上は—理窟を一切(いっせつ)聞かない」〈魯庵・社会百面相〉
キュリウム【curium】
アクチノイドに属する超ウラン元素の一。プルトニウムに加速したα(アルファ)線を照射して作った人工放射性元素。元素記号Cm 原子番号96。
きょう【狂】
[常用漢字] [音]キョウ(キャウ)(漢) [訓]くるう くるおしい 1 気がくるう。「狂気・狂人・狂乱/発狂」 2 行為などが正常の域を外れる。正気とは思えないさまである。「狂喜・狂信・狂騒・...
きゅう‐ぼん【旧盆】
陰暦で行う盂蘭盆(うらぼん)。
きゅう‐えん【旧怨】
古くからのうらみ。
こ‐からつ【古唐津】
唐津焼のうち、慶長(1596〜1615)から元和(1615〜1624)ごろに焼かれたもの。絵唐津・斑(まだら)唐津・奥高麗(おくごうらい)など種類が多く、茶道で珍重される。
こくえんげんそくガスれいきゃく‐ろ【黒鉛減速ガス冷却炉】
減速材に黒鉛、冷却材に気体を使用する原子炉。商用発電炉としては、1950年代に英国で開発され、日本にも導入された黒鉛減速炭酸ガス冷却型原子炉(コールダーホール型原子炉)や、フランスで開発された黒...
かな‐ぞうし【仮名草子】
江戸初期に行われた小説類の呼称。婦人・子供向けに、平易な仮名文で書かれた、啓蒙娯楽を主としたものが多い。「恨之介(うらみのすけ)」「一休咄(いっきゅうばなし)」など、室町時代の御伽草子の伝統を受...