プルサーマル‐けいかく【プルサーマル計画】
ウランを燃料とする原子力発電所の使用済み燃料からプルトニウムを取りだし、ウランと混ぜて新しい燃料として利用する計画。→プルサーマル
よしつねせんぼんざくら【義経千本桜】
浄瑠璃。時代物。五段。竹田出雲・並木千柳（並木宗輔(そうすけ)）・三好松洛(みよししょうらく)合作。延享4年（1747）大坂竹本座初演。源義経の都落ちにからめて、潜伏中の平家の武将知盛・維盛・教...
ユーロディフ【Eurodif】
ヨーロッパウラン濃縮機構。フランス・イタリアなど5か国が共同で進めている濃縮ウラン製造事業。
りゅうさん‐ウラニル【硫酸ウラニル】
ウラン化合物の一つ。酸化ウランを硫酸に溶かし、低温で濃縮して製造する。毒性があり、使用・保有には国の許可が必要。アンリ＝ベクレルが放射能を発見するきっかけとなった物質。
らん【乱〔亂〕】
［音］ラン（呉）（漢） ロン（唐） ［訓］みだれる みだす ［学習漢字］6年 １ 物事がもつれて秩序がなくなる。みだれる。みだす。「乱雲・乱雑・乱心・乱戦・乱闘・乱暴・乱脈／淫乱(いんらん)・壊...
れい【麗】
［常用漢字］ ［音］レイ（漢） ［訓］うるわしい うららか １ 形が整って美しい。うるわしい。「麗句・麗質・麗人・麗筆・麗容／艶麗(えんれい)・佳麗・華麗・奇麗・妍麗(けんれい)・秀麗・鮮麗・壮...
みつで‐うらぼし【三手裏星】
ウラボシ科の常緑多年生のシダ。岩上に生え、根茎は横に走り、葉柄は針金状でつやがある。葉は長さ5〜25センチで、三つに裂けているものや単葉状のものもあり、裏面に円形の胞子嚢(ほうしのう)群が並んで...
レフカダ【Lefkada／Λευκάδα】
ギリシャ西部、イオニア諸島のレフカダ島の町。同島北東部に位置する行政上の中心地。14世紀から17世紀まで防衛拠点として使われたサンタマウラ要塞やベネチア共和国時代に建てられた教会が残る。また、小...
れっか‐ウランだん【劣化ウラン弾】
劣化ウランを利用した弾丸。劣化ウランは鉄や鉛よりも比重が大きいため、高い貫通力をもつ。DU弾。 [補説]使用することで放射性物質が拡散し、人体や環境に悪影響を及ぼすものとして懸念されている。
ゆう‐け【夕占】
夕方にする辻占(つじうら)。ゆううら。「逢はなくに—を問ふと幣(ぬさ)に置くに我が衣手はまたそ継ぐべき」〈万・二六二五〉
