おう‐か【王化】
王者の仁徳により万民を感化し世の中をよくすること。君主の徳化。おうけ。「万民を—に浴させたい」〈藤村・夜明け前〉
おう‐か【王家】
⇒おうけ(王家)
おう‐か【応化】
[名](スル)時世や環境の変化に応じて変わること。適応。
おう‐か【欧化】
[名](スル)思想や風習などがヨーロッパ風になること。また、そうすること。
おう‐か【殃禍】
わざわい。災難。「豈(あに)水火を恐れ、—を憚(はばか)らんや」〈東海散士・佳人之奇遇〉
おう‐か【桜花】
桜の花。「—爛漫(らんまん)」《季 春》
おう‐か【黄化】
植物の緑色になるべき部分がクロロフィルを欠き、黄色または白色化する現象。光や鉄分の不足などによって起こる。→白化(はっか)
おう‐か【横禍】
思いがけない災難。
おう‐か【謳歌】
[名](スル) 1 声を合わせて歌うこと。また、その歌。「或は之を諷詠し、或は之を—し」〈柳河春三編・万国新話〉 2 声をそろえて褒めたたえること。「世は名門を—する、世は富豪を—する」〈漱石・...
おう‐か【押下】
[名](スル)押し下げること。特に、操作ボタンやキーボードのキーなどを押すこと。「実行ボタンを—する」