くろい‐あめ【黒い雨】
核兵器、原子炉事故等による核爆発で生じた放射性物質と、高熱で瞬時に燃焼した家屋、樹木の煤(すす)などが強い上昇気流に乗って高空に達し、発生した雨雲から雨となって落下したもの。煤が溶け込んで黒い。...
くん【葷】
1 ネギ・ニンニク・ニラなどのにおいの強い野菜。→五葷(ごくん) 2 ショウガやタデのような辛みのある野菜。
グリッチ【glich】
1 電子回路における、接触不良などで生じる雑音。 2 高速回転する中性子星であるパルサーの回転周期が突然ごくわずかに短くなる現象。中性子星の外殻構造の変化により、内部から外殻に向かって角運動量が...
クレープ【(フランス)crêpe】
1 細かな縮みじわをつけた薄手の織物の総称。 2 縮緬(ちりめん)。 3 縮みじわをつけた薄紙。紙ナプキン・造花などに用いる。縮緬紙。クレープペーパー。 4 小麦粉・牛乳・卵などを合わせて溶いた...
くりくり‐ぼうず【くりくり坊主】
髪をそったり、ごく短く刈ったりした頭。「—のいたずらっ子」
けいしん‐せい【傾震性】
震動が刺激となって起こる傾性。オジギソウ・ハエジゴクの葉などにみられる。震動傾性。
くぼて‐さん【求菩提山】
福岡県東部、豊前(ぶぜん)市と築上(ちくじょう)郡築上町の境にある山。標高782メートル。古くから山岳信仰の山として知られ、山伏の修験(しゅげん)道場として栄えた。多くの遺跡が残っており、山頂に...
くだ・る【下る/降る】
[動ラ五(四)] 1 上から下へ、高いところから低いところへ移る。⇔のぼる。 ㋐下方へ向かって移動する。おりる。「坂を—・る」 ㋑川下の方へ進む。「船で川を—・る」 2 ㋐中央から地方へ行く。「...
くり【栗】
ブナ科の落葉高木。山地に生え、葉は長楕円形で先がとがる。6月ごろ、黄白色のにおいの強い雄花の穂をつけ、その基部に雌花をつける。種子はふつう3個、いがに包まれた実を結ぶ。種子は食用、材は枕木や建材...
くり‐くり
[副](スル) 1 物が軽快に回転するさま。くるくる。「目を—させる」 2 まん丸く愛らしいさま。特に目の丸くはっきりしているさま。「—(と)したかわいい目」 3 丸々と肥えているさま。「—(...