おん‐たい【御大】
《「御大将」の略》仲間・団体の首領、一家や店の主人などを親しんで呼ぶ語。
おん‐たい【恩貸】
[名](スル)情けを施すこと。慈しみの心をもって与えること。「射的銃一挺を—せよ」〈竜渓・浮城物語〉
おん‐たい【温帯】
寒帯と熱帯の間の地帯。気候的には、温帯気候の緯度30〜50度の地帯をいうが、回帰線(23度27分)と極圏(66度33分)の間とする区分もある。
おん‐たい【温態】
内燃機関や外燃機関などが所定の温度よりも高温になっている状態。原子炉において原子炉冷却材の温度がセ氏100度または所定の温度を上回る状態。⇔冷態。
おんたいかう‐きこう【温帯夏雨気候】
ケッペンの気候区分による温帯気候の一。符合はCw。温暖湿潤気候に似るが冬と夏とで乾湿の差が大きく、最多降雨月の降雨量が最少月の10倍以上。華南・四川・ヒンドスタン平原・アフリカ中南部・アンデス山...
おんたい‐きこう【温帯気候】
中緯度地域の、適度な温度と降雨に恵まれ四季の変化が明らかな気候。最寒月の平均気温がセ氏18度とセ氏零下3度の間で、最暖月の平均気温がセ氏10度以上をいう。ケッペンの気候区分における符合はC。温暖...
おんたい‐こ【温帯湖】
表面水温が、夏は高温、冬はセ氏4度以下になる湖。日本の湖の多くはこれにあたる。
おんたいしつじゅん‐きこう【温帯湿潤気候】
⇒温暖湿潤気候
おんたい‐しょくぶつ【温帯植物】
主として温帯に生育する植物。杉・ブナなどの樹木や、菊・キキョウなどの草花。
おん‐たい‐ぜい【温対税】
「地球温暖化対策税」の略称。