おさいふ‐けいたい
《「おサイフケータイ」と書く》ソニーが開発した非接触型ICカード機能、FeliCaを搭載した携帯電話の総称。または同技術を用いたサービスのこと。現金を使わず、レジで専用機に携帯電話をかざすだけで...
がい‐にゅう【外乳】
種子の胚乳(はいにゅう)の一種で、珠心の一部が発達して養分の貯蔵組織となったもの。スイレン・アカザ・ナデシコなどにみられる。外胚乳。
がい【蓋】
《「かい」とも》 [名]仏語。 1 人間の善智や善心を覆い隠すもの。すなわち、煩悩。 2 法会のとき、高僧の歩行に際し、その上にかざす笠状のもの。 3 仏像や導師の高座を覆い飾る天蓋。 [接...
おもと【万年青】
キジカクシ科の多年草。山地に自生し、肥厚した地下茎から多数の濃緑色の葉を出す。葉は長さ30〜50センチで、厚くつやがある。春、短い茎を出して淡黄色の小花を穂状に密集してつけ、実は丸く赤色、まれに...
おり‐い【下り居】
1 下りていること。馬や車などから下りて地面に座ること。「ここより花車、—の衣播磨潟(はりまがた)」〈謡・熊野〉 2 天皇が位を譲ること。退位。 3 宮仕えの女が里に下がること。「風声(かざごゑ...
おもう‐どち【思ふどち】
[連語]気の合った者どうし。親しい者どうし。「梅の花今盛りなり—かざしにしてな今盛りなり」〈万・八二〇〉
おとめ‐ご【乙女子】
おとめ。しょうじょ。「—が裳裾(もすそ)をはへて袖かざし」〈謡・竜田〉
オトラル【Otrar】
中央アジアのシルダリア川下流部、アリス川との合流点近くにある古代のオアシス都市の遺跡。現在のカザフスタン共和国南部の町カラタウの近郊に位置する。10世紀から15世紀頃に交易の要衝として栄えた。1...
おもい‐わ・く【思ひ分く】
[動カ四]物事を理解し判断をする。分別する。「さばかりの色も—・かざりけりや」〈源・野分〉 [動カ下二]に同じ。「とりどりに—・けつつ、ものいひたはぶるるも」〈堤・ほどほどの懸想〉
シー‐アイ‐エス【CIS】
《Commonwealth of Independent States》1991年12月、ソビエト連邦の消滅とともに、連邦を構成していた諸共和国によって形成されたゆるやかな共同体。本部はベラルー...