インシデント‐レポート【incident report】
医療現場で、事故につながりかねないような、ひやりとしたりはっとしたりした出来事(インシデント)に関する報告書。事例を分析し、類似するインシデントの再発や、医療事故・医療過誤の発生を未然に防止する...
きわ‐ど・い【際疾い】
[形][文]きはど・し[ク] 1 悪い事態になりそうな、危険な状態である。また、事態が不安定で、すれすれの状態である。「—・いところで助かる」「質問を—・くかわす」「—・い判断」 2 もう少しで...
ざいせい‐の‐がけ【財政の崖】
米国で、大型減税措置の終了と法律に基づく歳出削減が重なることから、2013年1月以降、財政が急速に引き締められ、崖から転げ落ちるように、米国のみならず世界中の景気が悪化しかねないという懸念をいっ...
し‐か・ねる【仕兼ねる】
[動ナ下一][文]しか・ぬ[ナ下二] 1 それをすることに抵抗を感じる。また、それをすることを拒否する。できかねる。「返事を—・ねている」「賛成—・ねる」 2 (「しかねない」の形で)普通ではし...
した‐おし【下押し】
[名](スル) 1 下方に押すこと。 2 取引市場で、相場が下落すること。また、収益や所得、需要、成長率などが下がること。「急速な円高は、景気を—しかねない懸念材料だ」「厳しい受注競争が業績—要...
しょう‐せい【小生】
[代]一人称の人代名詞。男性が自分をへりくだっていう語。多く、手紙文に用いる。「—もつつがなく日々を過ごしております」 [補説]ふつう、自分と同等か、目下の人に対して使うものとされる。例えば、上...
そうきょくいちがた‐しょうがい【双極Ⅰ型障害】
双極性障害のうち、鬱状態に加えて、家庭や社会生活に重大な支障を及ぼしかねない激しい躁状態が起こるものをいう。→双極Ⅱ型障害
ちめい‐てき【致命的】
[形動] 1 命にかかわるさま。命を失いかねないさま。「—な傷を負う」 2 損害や失敗などが、取りかえしがつかないほど大きいさま。「—な痛手を受ける」「—欠陥」
ハインリッヒ‐の‐ほうそく【ハインリッヒの法則】
事故の発生に関する経験則。1件の重大事故の背後に、29件の軽微な事故があり、さらに300件の事故につながりかねない、いわゆる「ヒヤリ・ハット」の事象があるとするもの。交通事故、航空事故、医療事故...
へた【下手】
[名・形動]《「はた(端)」あるいは「へた(端)」の変化で、奥深くない意からか》 1 物事のやり方が巧みでなく、手際が悪いこと。また、そのさまや、その人。「泳ぎが—な人」「字をわざと—に書く」「...