彼(かれ)も人(ひと)なりわれも人(ひと)なり
《「韓愈」原毀から》彼も我も同じ人間なのだから、人のできることが自分にもできないはずはない。彼も人なり是(これ)も人なり。
かれ‐やま【枯れ山】
草木の枯れた山。《季 冬》
かれ‐よう【離れ様】
[形動ナリ]しだいに遠のくさま。縁が切れそうになるさま。「この男、河内の国に人をあひ知りて通ひつつ、—にのみなりゆきけり」〈古今・雑下・詞書〉
かれ‐ら【彼等】
[代]三人称の人代名詞。「かれ」の複数を表す。あの人たち。「—は兄弟だ」
カレリア【Karelia】
シベリウスの管弦楽曲。全3曲。1893年作曲。フィンランドとロシアの国境沿いに広がるカレリア地方の民謡や伝承を題材とする同名の劇付随音楽を改編。
カレリア【Kareliya/Карелия】
ロシア連邦を構成する共和国。西はフィンランドに接し東に白海を抱く。首都ペトロザボーツク。木材加工業などが盛ん。基幹民族はフィン族のカレリア人だが、ロシア系が大半を占める。 [補説]作品名別項。→...
か・れる【枯れる】
[動ラ下一][文]か・る[ラ下二] 1 草木が、水分などがなくなり、生命を保つことができなくなる。花や葉が変色したり、落ちたりする。「作物が—・れる」「葉が—・れる」 2 張りやみずみずしさがな...
か・れる【涸れる】
[動ラ下一][文]か・る[ラ下二]《「枯れる」と同語源》 1 池・川・井戸などの、水がほとんどなくなる。水けがなくなり、乾いた状態になる。干上がる。「泉が—・れる」「涙が—・れる」 2 湿り気が...
か・れる【嗄れる】
[動ラ下一][文]か・る[ラ下二]《「枯れる」と同語源》声がかすれる。しわがれる。また、声が出なくなる。「歌い過ぎでのどが—・れる」
カレル‐どおり【カレル通り】
《Karlova》チェコの首都プラハの中心部、旧市街広場からカレル橋までを結ぶ細い通り。プラハ最古のカフェや多くの土産物屋があり、観光客に人気がある。