どう‐き【動悸/動気】
胸がどきどきすること。心臓の鼓動がいつもより激しく打つこと。「—が鎮まる」「—がして冷や汗が出る」
どう‐かん【動感】
ある物がいかにも動いているように感じられること。ものが動いているという感じ。「—にあふれたタッチ」
どうぎょう‐ににん【同行二人】
西国巡礼者などがいつも弘法大師と一緒に巡礼しているという意で笠に書きつける語。→西国巡礼 [補説]この語の場合、「同行」を「どうこう」、「二人」を「ふたり」とは読まない。
とう‐こつ【頭骨】
脊椎動物の頭部を形成する骨。人間などでは頭蓋骨(とうがいこつ)と同義。顱骨(ろこつ)。
とう‐けっしゅ【頭血腫】
分娩の際に胎児の頭が強く圧迫されたため、頭蓋骨(とうがいこつ)とそれを包む骨膜との間に生じた血液の塊。吸収され、数か月後に消失する。ずけっしゅ。
ど‐えら・い【ど偉い】
[形]物事の規模が常識を越えて大きい。けたはずれである。とてつもない。「—・い事をしでかした」「—・い人がいたものだ」
トートロジー【tautology】
1 同語反復。 2 命題論理で、要素となる命題の真偽がいかなるものであっても、常に真となるような論理式。恒真式。
とち‐かいりょう【土地改良】
湿田の排水、用水改良、畑地灌漑(かんがい)、耕地整理などによって、土地の性質を改良すること。
とこ‐ばなれ【床離れ】
[名](スル) 1 目がさめて寝床から起き出ること。起床。「—がいい」 2 夫婦が共寝をしなくなること。愛情がさめ離婚状態になること。〈和英語林集成〉 3 病気が治って床から離れること。「半年ぶ...
とさつされたうし【屠殺された牛】
《原題、(オランダ)De geslachte os》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。縦94センチ、横69センチ。暗い部屋に吊るされる屠殺された牛を写実的に描いたもの。同じ画題の作品がいくつか...