きせい【帰省】
宮崎湖処子の中編小説。明治23年(1890)刊。自身の故郷、三奈木村への思慕を、新体詩を交えた独特の美文で表現した出世作。
きせい‐かざん【寄生火山】
⇒側火山(そっかざん)
きせい‐かんわ【規制緩和】
主に経済を活性化するために、政府や自治体が認可や届け出などの規制を緩めること。
気勢(きせい)が上(あ)が・る
気分が盛り上がる。「決勝戦を控えて選手の—・る」
きせい‐きょせい【寄生去勢】
寄生された宿主の生殖巣が破壊されたり性徴に変化をきたしたりすること。フクロムシに寄生されたイソガニ・アブラガニの雄が雌のようになるなど。
き‐せい‐けん【基生研】
「基礎生物学研究所」の略称。
きせい‐こうしょう【気成鉱床】
気成作用で形成された鉱床。気成鉱物のほか、錫石(すずいし)・タングステン鉱物などを産出。
きせい‐こうぶつ【気成鉱物】
気成作用でできた鉱物。電気石・蛍石・黄玉など。
きせい‐こん【寄生根】
寄生植物が他の植物の体内に侵入して養分を吸収するために形成する根。吸根。
きせい‐さっか【既成作家】
すでに名を成し、地位を確立している作家。