けさ‐ぎり【袈裟切り/袈裟斬り】
「袈裟懸(けさが)け2」に同じ。
シギリ【Siguiri】
ギニア北東部の都市。ニジェール川沿いに位置する。19世紀末にフランスが建設した軍事拠点に起源する。金採掘が盛ん。
そうし‐ぎり【草紙錐】
手習い草紙などを綴じるのに用いる錐。千枚通し。
とおし‐ぎり【通し錐】
「壺錐(つぼぎり)」に同じ。
すかし‐ぎり【透かし伐り】
「間伐(かんばつ)」に同じ。
とし‐ぎり【年切り】
1 年によって、樹木の実がならないこと。幸運にあわないことのたとえ。としぎれ。「今までになどかは花の咲かずして四十年(よそとせ)あまり—はする」〈後撰・雑一〉 2 あることのために年数を限ること...
ためし‐ぎり【試し斬り】
刀剣の切れ味を調べるため、実際に物や人を切ってみること。
つるし‐ぎり【吊るし切り】
1 つるしておいて切ること。 2 魚をつるしておいて皮や肉を切る方法。特に、鮟鱇(あんこう)のさばき方にいう。→鮟鱇の吊るし切り
あんこう‐の‐つるしぎり【鮟鱇の吊るし切り】
鮟鱇のおろし方。下顎(したあご)に鉤(かぎ)を通してつるし、口から水を入れておいて、皮をはぎ、肉をそぎ、はらわたを取り、骨を切る。全体にやわらかく、包丁を入れにくいために行う。
まわし‐ぎり【回し錐】
1 ⇒轆轤鉋(ろくろがんな) 2 ⇒舞錐(まいぎり)1