くだ・く【砕く/摧く】
[動カ五(四)] 1 強い力を加えて、固い物やかたまりになっている物を細かくする。「岩を—・く」 2 勢いを弱らせる。計画などをつぶす。くじく。「野望を—・く」 3 ㋐(「心をくだく」の形で)...
くみ‐ちがい【組(み)違い】
1 「組み違え1」に同じ。「活字の—」 2 組が違っていること。「当たりくじとは—の番号」
くまがや【熊谷】
埼玉県北部の市。中山道の宿場町として発達。鎌倉時代には熊谷直実(くまがいなおざね)の所領で、居館の跡が熊谷寺(ゆうこくじ)となっている。現在は重化学工業が盛ん。平成17年(2005)に大里町・妻...
くぼて‐さん【求菩提山】
福岡県東部、豊前(ぶぜん)市と築上(ちくじょう)郡築上町の境にある山。標高782メートル。古くから山岳信仰の山として知られ、山伏の修験(しゅげん)道場として栄えた。多くの遺跡が残っており、山頂に...
くだ・ける【砕ける/摧ける】
[動カ下一][文]くだ・く[カ下二] 1 固い物やかたまりになっている物が、衝撃などで小さくばらばらになる。「コップが粉々に—・ける」「波が—・ける」 2 釣り合いがとれなくなって、くずれる。ま...
く‐そう【九僧】
大法会での九人の役僧。導師・呪願(じゅがん)師・唄(ばい)師・散華師・梵音(ぼんおん)師・錫杖(しゃくじょう)師・引頭(いんず)・堂達・衲衆(のうしゅう)。
くらら【苦参】
マメ科の多年草。山野に生え、高さ60〜90センチ。葉は長楕円形の小葉からなる羽状複葉。初夏、淡黄色の花が総状に集まって開く。根を漢方で苦参(くじん)といい薬用。茎葉の煮汁を殺虫剤などにする。《季 秋》
くじゃく‐いし【孔雀石】
⇒くじゃくせき(孔雀石)
孔雀(くじゃく)の卵(たまご)
なかなか帰らないことをしゃれていう語。クジャクの卵が容易に孵(かえ)らないことに掛けていう。
くじゃく‐とう【孔雀島】
《Pfaueninsel》ドイツの首都ベルリンの南西郊、ハーフェル川の島。プロイセン王フリードリヒ=ウィルヘルム2世が夏の離宮を建造。現在もクジャクが放し飼いにされている。島全体が自然保護区に指...