トリクル‐かんがい【トリクル灌漑】
《トリクル(trickle)は、しずくの意》⇒点滴灌漑
トリメチルアミン【trimethylamine】
第三級アミンの一。刺激のある悪臭をもつ無色の気体。生物、特に魚が腐敗するときに生じる。工業的には、メチルアルコールとアンモニアを触媒で反応させてつくる。化学式(CH3)3N
とり‐で【砦/塁/寨】
《取り出して築く城の意》 1 本城の外の要所に築く小規模な城。出城。柵塁(さくるい)。 2 外敵の攻撃を防ぐための建造物。要塞。
トロイ【Troy】
米国ニューヨーク州東部の都市。州都オルバニーの北東約10キロメートル、ハドソン川沿いに位置する。南北戦争以前まで鉄鋼業で栄え、続いて衣類の製造が盛んになった。レンセラー工科大学、ラッセルセージ大...
とり【取(り)】
[名] 1 取ること。また、その人。多く他の語と複合して用いる。「音頭—」「かじ—」「月給—」 2 《多く「トリ」と書く》寄席で、最後に出演する人。「—をつとめる」 3 最後に上演・上映する呼...
どん‐がめ【団亀】
《「どうがめ(胴亀)」の音変化》 1 スッポンの別名。「池の—ならばくんくるべいとの」〈伎・名歌徳〉 2 丁銀(ちょうぎん)のこと。「—三つで一貫五百目請取るからは」〈浄・歌祭文〉
どろ‐ぶね【泥船/泥舟】
1 泥を積んで運ぶ船。土船。 2 歌舞伎で、箱の中に泥を入れて舞台に置き、泥の池や田んぼに見立てたもの。また、その箱。 3 昔話「かちかち山」に出てくる、泥でつくった沈みやすい船。また、すぐにだ...
とり‐あわ・せる【取(り)合(わ)せる】
[動サ下一][文]とりあは・す[サ下二] 1 ほどよく組み合わせて整ったものにする。「海の幸と山の幸を—・せる」 2 あれこれ寄せ集める。「各地の名産を—・せた即売会」 3 世話をする。面倒をみ...
ドラングエイ‐とう【ドラングエイ島】
《Drangey》アイスランド北部、スカガフィヨルズル湾内の島。ソイザウルクロウクルの沖合に位置する。約70万年前の火山活動により形成された。周囲を高さ約180メートルの切り立った断崖に囲まれ、...
とよだ‐やすみつ【豊田泰光】
[1935〜2016]プロ野球選手。茨城の生まれ。昭和28年(1953)西鉄(西武の前身)に入団。新人王を受賞。同31年には首位打者を獲得するなど、球団の黄金時代の一端を担った。同38年国鉄(ヤ...