げん‐せ【現世】
《古く、また仏教では「げんぜ」》現在の世。この世。仏教では三世の一。現在生(げんざいしょう)。現在世。げんせい。「—の快楽を追う」→前世 →来世
げん‐ぜい【減税】
[名](スル)税金の額を減らすこと。「—して負担を軽くする」⇔増税。
げんぜい‐にっぽん【減税日本】
愛知県を地盤とする地域政党。平成22年(2010)名古屋市長の河村たかしが同市議選に向けて結成して勝利し、第一党となった。行政のスリム化を主張。平成24年(2012)、国政進出をめざし日本未来の...
げんぜいにっぽんはんティーピーピーだつげんぱつ‐を‐じつげんするとう【減税日本・反TPP・脱原発を実現する党】
平成24年(2012)11月に結成された政治勢力。河村たかし名古屋市長らの「減税日本」と、亀井静香衆議院議員らの「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」が合流して成立。直後に「日本未来の党...
げん‐ぜん【現前】
[名](スル)目の前にあること。目の前に現れること。「新しい社会が—しつつある」
げん‐ぜん【現然】
[形動タリ]明らかに見えるさま。「常に余が想像には—たり」〈透谷・楚囚之詩〉
げん‐ぜん【泫然】
[ト・タル][文][形動タリ]涙がはらはらとこぼれるさま。さめざめと泣くさま。「二人相持して—として泣きしが」〈露伴・運命〉
げん‐ぜん【厳然/儼然】
[ト・タル][文][形動タリ]いかめしくおごそかなさま。動かしがたい威厳のあるさま。「—たる事実」「—とした態度をとる」