げっきゅう‐でん【月宮殿】
須弥山(しゅみせん)の中腹をめぐる月にあるという月天子(がってんし)の宮殿。月光殿(がっこうでん)。がっくうでん。がっくう。《季 秋》
謡曲「鶴亀」の喜多流における名称。
こう【巧】
[常用漢字] [音]コウ(カウ)(漢) [訓]たくみ たくむ うまい 1 技術。テクニック。「機巧・技巧」 2 てわざがうまい。たくみ。「巧言・巧者・巧拙・巧知・巧遅・巧妙/精巧・老巧」 [名の...
こう‐し【香資】
「香典(こうでん)」に同じ。
く‐でん【公田】
⇒こうでん(公田)
く‐でん【功田】
⇒こうでん(功田)
こう‐りょう【香料】
1 食品や化粧品などに芳香をつける材料とするもの。 2 「香典(こうでん)」に同じ。
こ‐がいな【小腕】
1 小さい腕。また、か弱い腕。こうで。 2 腕の、ひじより先の部分。「小癪(こしゃくもの)めと、—取って引き出だす」〈浄・鑓の権三〉
こだわり
1 こだわること。拘泥(こうでい)。「なんの—もなくつきあう」 2 (「こだわりをつける」の形で用いる)文句を言うこと。難癖。「宿所(うち)なら—を付けてやるんだけれども」〈二葉亭・浮雲〉 [補...
こだわ・る
[動ラ五(四)] 1 ちょっとしたことを必要以上に気にする。気持ちがとらわれる。拘泥(こうでい)する。「些細(ささい)なミスに—・る」「形式に—・る」 2 物事に妥協せず、とことん追求する。「素...
主語(しゅご)が大(おお)き・い
俗に、本来は自分だけの意見であるはずのことを、さも大勢が主張しているように言い換えるさま。「私はこうである」の主語「私」を、「世間」「日本人」のように規模を大きくして言うところから。