こ‐ちょう【鼓腸/鼓脹】
1 腸内にガスが大量にたまって腹が膨れ上がった状態。腸閉塞や腹膜炎などでみられる。 2 反芻(はんすう)動物、特に牛で、第1胃に食物の発酵によるガスがたまった病的な状態。
こちょう‐きん【雇調金】
「雇用調整助成金」の略。
こ‐ちょうぎん【古丁銀】
慶長6年(1601)鋳造の慶長丁銀以前に鋳造された丁銀。
こちょう‐こつ【胡蝶骨】
「蝶形骨(ちょうけいこつ)」に同じ。
こちょう‐じょうさい【胡朝城塞】
《Thanh Nha Ho》ベトナム北部、タインホア省にある城跡。首都ハノイの南約130キロメートルに位置する。1400年から1407年にかけて、わずか7年間続いた胡朝時代に都が置かれた。建造当...
こちょう‐すみれ【胡蝶菫】
サンシキスミレの別名。
こ‐ちょうせん【古朝鮮】
前108年、漢の武帝に征服される以前の朝鮮、およびその時代。檀君(だんくん)・箕子(きし)・衛氏(えいし)などの王朝の支配下にあった。支配地域は大同江から北西の地域。
こちょう‐そう【胡蝶装】
《糊(のり)付けした面を開くと胡蝶が羽を広げたようになるところから》粘葉(でっちょう)装の異称。
こちょう‐の‐ゆめ【胡蝶の夢】
《荘子が夢の中で胡蝶になり、自分が胡蝶か、胡蝶が自分か区別がつかなくなったという「荘子」斉物論の故事に基づく》自分と物との区別のつかない物我一体の境地、または現実と夢とが区別できないことのたとえ。
こ‐ちょうはい【小朝拝】
《略式の朝拝の意から。「こぢょうはい」とも》元日に公式の朝拝の儀式のあと、親王以下、六位蔵人(くろうど)以上の者が清涼殿の東庭に立ち並んで、天皇を拝賀する儀式。