せんけい‐そし【線形素子】
電圧をかけるとその大きさに比例した電流が流れる素子の総称。抵抗器、コンデンサー、インダクターなどがある。これらの素子だけで構成された電気回路を線形回路という。⇔非線形素子。
せんけい‐モデル【線形モデル】
目的変数と説明変数の間にある線形の関係を説明する数理モデル。正規分布を前提とする一般線形モデルや、これを拡張した一般化線形モデルなどがある。
せん‐かん【戦艦】
1 戦争用の船。いくさぶね。軍艦。 2 軍艦の一。最もすぐれた攻撃力と防御力をもち、第二次大戦まで海上兵力の中心であった。現在では航空母艦がこれに代わる。
せんこう‐ど【旋光度】
旋光性をもつ物質に直線偏光を通過させたとき、その偏光面が回転される角度。一般に、濃度、通過距離に比例し、温度や波長に依存する。溶液などの旋光性は、これらを規格化した比旋光度で表される。旋光角。
せんこう‐スペクトル【閃光スペクトル】
皆既日食の直前と直後との数秒間に見られる輝線スペクトル。太陽の彩層が発するもので、これを解析することで彩層の物理状態がわかる。
ぜん‐さい【前菜】
料理で、正式の献立コースの前に出す軽い料理。西洋料理ではオードブル、ロシア料理ではザクースカ、中国料理では前菜(チェンツァイ)という。日本料理では通し・突き出しなどがこれにあたる。
せんじょうたいこくしつ‐へんせいしょう【線条体黒質変性症】
多系統萎縮症の一病型。大脳基底核の線条体や黒質の神経細胞が変性・脱落していく病気。動作緩慢、筋肉のこわばり、転びやすいなどパーキンソン病に似た症状で発症し、これに立ちくらみや排尿困難などの自律神...
せんし‐ばんこう【千思万考】
[名](スル)あれこれと思いをめぐらすこと。また、その思いや考え。千思万慮。「危難眼前に迫り、—すれども」〈織田訳・花柳春話〉
せん‐さく【穿鑿】
[名](スル)《古くは「せんざく」とも》 1 穴をうがち掘ること。 2 細かなところまで根ほり葉ほりたずねること。また、むやみに憶測してとやかく言うこと。「他人の私生活をあれこれと—する」「—家...
せんざいかくさん‐モデル【潜在拡散モデル】
拡散モデルの一。VAEを利用し、次元圧縮された潜在空間で拡散モデルを実行するもの。これによって、計算量やメモリの消費量が削減され、モデル学習やデータ生成を効率的に行うことができる。